生ごみの出し方
ごみ出し時間
- 午後8時から翌日午前4時までの間に決められた場所に出します。
- 土曜日の午前4時から日曜日の午後8時まではごみ出し禁止
生ごみを出すときの注意点
- 異物や水気を最大限取り除き、生ごみ用の従量制指定袋または指定の回収容器に入れて出します。
- ビニール、ビンのふた、楊枝、貝殻類、ティーバックなど、硬かったり包装されていてリサイクルが難しいものは必ず取り除いてから出してください。
モバイル環境では、左右にスライドして、内容(表)を見ることができます。
区分 | 生ごみとして出せないもの |
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肉類 | 豚や牛の骨または毛 |
魚介類 | 貝、牡蠣、ハイガイ、サザエ、アワビ、ホヤなどの殻 カニやロブスターなど甲殻類の殻 |
卵の殻 | 鶏卵、鴨の卵、ウズラの卵、ダチョウの卵などの殻 |
果物類 | 桃、アンズ、スモモ、柿など核果類の種子 ピーナッツ、栗、クルミ、ドングリ、ココナッツ、パイナップルなどの硬い殻・皮 |
茶殻類 | 各種お茶類(緑茶など)のかす、生薬のかす |
違反時の過料
- 上記事項に違反したりごみを不法投棄して摘発されると、100万ウォン以下の過料が科せられます。
生ごみ減量の実践方法
生ごみは大切な資源だという成熟した環境意識と健全な食文化の拡大により、家庭や飲食店、職場での生ごみ発生をできるだけ減らそうとする市民の主体的な意識と自主的な実践が必要です。
- 飲食店や集団給食施設で良い献立を積極的に推進
- 集団給食施設では残さず食べる運動を活性化
- 健全な食文化の拡大に向けた市民啓蒙の強化
徹底したごみの分別
- どうしても余ってしまった食品はできるだけ活用し、それでも発生した生ごみは有益な資源としてリサイクルできるように分別を徹底。排出された生ごみは市民の不便がないように迅速かつ効率的に分別回収するシステムを構築。
- 余った食品を有効活用するための「フードバンク」を活性化
- 生ごみ分別回収システムの継続的な改善により、市民のごみ出しの便宜を図ります。
- 「生ごみの減量とごみ分別の実践要領」を市民に大々的にアピール
安定的な処理
- 最終的に回収された生ごみは平沢市の環境にやさしい公共堆肥化施設で安定的に処理され、資源のリサイクルを最大化するとともに環境汚染を予防
- 生ごみ資源化インフラの拡充によるリサイクルの最大化
- 生産された副産物(堆肥)の販売システムを構築して必要とする市民に無料で提供し、土壌の酸性化を防ぐとともに資源循環型都市づくりを推進
家庭での生ごみ減量方法
食品購入時
- 食品はその都度必要な分だけこまめに買いましょう。
- 食品を買う前に冷蔵庫の中を整理し、必要なものだけ買いましょう。
- 食品を買うときは1日または1週間の献立を立て、必要なものを必要なだけ買いましょう。
- 新鮮な食品を買い、長期保存による食品の変質を防ぎましょう。
食品の調理・配膳時
- 調理時の計量カップ・計量器使用を習慣化しましょう.
- 無駄のない献立を立て、食べきれる量を盛り付けましょう。
- おいしく作って食べ残しが出ないように工夫しましょう。
- おもてなし料理は、おいしいおかずを品数少なめで出すか、バイキング式にしましょう。